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「マイソーシャルサポーターを探せ」 ソーシャルサポートの有効性

みなさんこんにちは。チアフリーに(快活に)すごされていらっしゃいますでしょうか。

みなさんは不安や悩みごと困ったことが起きたとき一人で解決を図りますか?
それとも周りの人・身近な人に助けを求めますか?

問題の大きさ・難易度・置かれた状況も異なるので、一概にどちらの対処がいいとはいえませんが、周囲の人に助けを求めたり、相談したという経験はどなたにもあるのではないでしょうか。

困ったときに頼れる身近な人のことを、社会内での支援を与えてくれるという意味でソーシャルサポートと呼んでます。ソーシャルサポートに関して厚労省のHPやとWikipediaでは以下のようにご紹介しています。

「ソーシャルサポートとは社会的関係の中でやりとりされる支援のこと。社会的関係の中でやりとりされる支援、健康行動の維持やストレッサーの影響を緩和する働きがある。」(厚労省HPより)

「ソーシャルサポートとは、周囲の人々から与えられる物質的・心理的支援の総称をいいます。人間は不快な出来事があるとストレスを受けるが、ソーシャルサポートは間接的にストレス反応を低減させる効果がある。」(Wikipediaより)

以前本ブログの「職業性ストレスモデル(NIOSH)」の中で、「困った時・悩んだ時は誰かに話してみる」という記事を書きました。ソーシャルサポートの点からも有効であることがわかります。

厚労省ではソーシャルサポートを、次の4つに分けています。

1.情緒的サポート:共感や愛情の提供
2.道具的サポート:形のある物やサービスの提供
3.情報的サポート:問題の解決に必要なアドバイスや情報の提供
4.評価的サポート:肯定的な評価の提供

2の道具的サポートは物的なサポートにあたりますが、それ以外は人的なサポートです。
人からの励ましや受容、アドバイス、適正な評価の提供は、ストレスの緩和・低減に有効なのですね。人に話しを聞いてもらってすっきりしたご経験のある方は合点がいくのではないでしょうか。

「マイソーシャルサポーター」を探せ

ところで、皆さんはどれくらいのソーシャルサポートを所有しているでしょうか。
私は、自分のソーシャルサポートをする人を「マイソーシャルサポーター」と呼んでいます。
シンプルに言えば、「皆さんにとっての好きな人、頼りにできる人」です。
皆さんの「マイソーシャルサポーター」にはどんな方がいますか?

まず家族・配偶者といった親族が考えられます。
また会社であれば、上司や職場の同僚などが考えられますね。以前の会社の上司という方もいるかもしれません。
プライベートに目を向ければ、信頼できる友人・恋人等が考えられます。
学生時代の恩師や趣味の仲間といった方もいらっしゃるかもしれません。
私の周りには「行きつけの美容師」という方もいました。

マイソーシャルサポーターが思い浮かんだら、その方のお名前と自分にとってどのような方なのかも書き出してみましょう。

可視化することで、自分にとって大切な人がいるということに改めて気づく・感じることができます。ちなみに、ソーシャルサポーターの人数が多いか少ないかは問題ではありません。書き出した人を思い浮かべ、味わうことが大切です。

人は渦中に入り、ストレスフルな状況に陥ると、大局的に物事を見ることができなくなるものです。
ぜひマイソーシャルサポーターを思い浮かべ書き出してみてください。あなたの心の支えとなることでしょう。

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