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ストレスと食事

みなさんこんにちは。チアフリーに(快活に)すごされていらっしゃいますでしょうか。

本日のテーマは、ストレスと食事です。

食事は、身体の健康のみならず心の健康にも大きく影響します。
ストレスが加わると、体内ではストレスに対抗するため、
アドレナリンやコルチゾールなどの抗ストレスホルモンを分泌する仕組みになっています。
抗ストレスホルモンの合成には、ビタミンB・C群の補給が必要です。
ストレス下では、これらのビタミンが消耗するため、積極的にとることが良いとされています。

ではビタミンB・Cを多く含む食品にはどのようなものがあるでしょうか?
代表的なものをご紹介いたしましょう。

ビタミンB:豚肉、乳製品、レバー、納豆など

ビタミンC:野菜、くだものなど

またカルシウム、マグネシウムは精神安定に効果があります。
特にカルシムは精神安定の効果が大きく、不足するとイライラすることが知られています。
カルシウム、マグネシウムを含む食品は以下のようなものです。

カルシウム:小魚、海藻類、乳製品など

マグネシウム:ナッツ類、大豆など

ホルモン分泌が盛んになると、たんぱく質の代謝を亢進させるので、たんぱく質を食事で補うことも必要です。
たんぱく質は、肉類、魚類などに多く含まれます。

副交感神経の向上がポイント

自律神経には、交感神経と副交感神経があることを以前ご紹介しました。日中は交感神経が高く、夕方から夜にかけて副交感神経が高くなるのが健康な状態です。
ところが、昼間のストレスが強く交感神経の幅を大きくなると、夜になっても副交感神経が下がったままとなります。この夜になると優位になるはずの副交感神経がうまく機能しないことが、ストレスを引き起こす要因とも言われています。

交感神経(昼の神経) 副交感神経(夜の神経)
体のエネルギーをつくる 老化を防ぐ
暑さ寒さに対抗 臓器・体内部の細胞修復
血液を体全体におくる むくみ、こりなどをとる
身体機能をフル稼働させる 血糖値が下がる
臨戦態勢に備える 成長ホルモンをつくる

副交感神経をアップする5大フード

順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏は自律神経のバランスについて多数執筆・監修されています。「疲れとり首ウォーマー」(総監修 小林弘幸氏 出版社:株式会社KADOKAWA)では、副交感神経アップの5大フードをご紹介しています。

1.カフェインをとらない
コーヒー、紅茶、緑茶に含まれるカフェインは交感神経を刺激します。夕方以降は、ノンカフェインの温かいものがお勧めです。

2.青魚
あじ、いわし、さんま、ぶりなどの青魚には、血中の中性脂肪を抑えて血液をサラサラにするEPAやDHAと呼ばれる不飽和脂肪酸が豊富にあります。血行をよくし、副交感神経を高めるのに役立ちます。

3.きのこ、海藻類などの食物繊維
便秘は自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位に働いている状態です。きのこや海藻類などの食物繊維をとって便意を促し、副交感神経をアップしましょう。

4.主食は玄米
主食で食物繊維をとる。玄米は、白米の6倍の食物繊維を含んでいるといわれています。

5.納豆・みそなどの発酵食
納豆に含まれる納豆菌やメラノイジンは、腸内の善玉菌を増やしてくれます。漬物、キムチなどの発酵食品は腸内環境を整えてくれるので積極的にとるように心がけましょう。

納豆・みそなどの発酵食は、自律神経の面でもよいのですね。
何を食べるかも大事ですが、食事の素材を味わう心の余裕も大事にしたいものです。

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